中尊寺と藤原四代―中尊寺金色堂御遺体学術調査報告 (1950年)中尊寺金色堂に眠る、藤原四代の遺体調査が昭和25年３月に行われています。その結果は、朝日新聞社から『中尊寺と藤原四代』（「中尊寺学術調査報告」）としてまとめられ、第一級の資料として高く評価されています。その中の長谷部言人博士の「遺体に関する諸問題」と題して次の３点が提示されています。１，四氏遺体のミイラは特に人工の加えられた結果ではない。（異論がある）２，忠衡の首と称せられるは泰衡のである…非常に貴重で、古い本です！！平泉中尊寺は、ユネスコ世界遺産となり、もうこの様な貴重な本・写真資料（藤原四代の御遺体学術調査写真・映像等）は出てこないでしょう。※写真4、5枚目の表紙に紙カバーした状態にして保管しております。古本にご理解のある方は、ご購入ください。完璧を求める方・神経質な方などの購入はしないでください。